・香港デモの要因である「逃亡犯条例」の改正案を撤回したことで香港情勢が改善される期待から上昇した。 ・懸念の一つである英の合意無き離脱が回避するための法案が下院で可決された。これは上院も通過する期待が高い。政府は総選挙で国民に真意を問う姿勢。
指標 | 終値 | 前日比 | (%) | 高値 | 安値 |
日経夜間 | 20820 | 120 | 0.50 | 20820 | 20730 |
CME日経 | 20820 | 230 | 1.12 | 20820 | 20555 |
日経ポイント 揉みあい突破になるか? 寄り高で終わるか?
指標 | 終値 | 前日比 | (%) |
NYダウ | 26355.47 | 237.45 | 0.91 |
NASDAQ | 7976.88 | 102.72 | 1.3 |
S&P500 | 2937.78 | 31.51 | 1.08 |
SOX指数 | 1519.55 | 41.23 | 2.79 |
VIX指数 | 17.36 | -2.3 | -11.7 |
S&Pセクター別 | (%) |
一般消費財 | 0.86 |
素材 | 1.08 |
工業 | 1.3 |
主要消費財 | 0.92 |
金融 | 1.08 |
不動産 | 0.85 |
エネルギー | 1.39 |
ヘルスケア | 0.01 |
通信サービス | 1.61 |
情報技術 | 1.71 |
公益事業 | 0.15 |
最大の懸念は米中対立でこれは上下しながらも最終的には企業業績で判断されていきます。大きな懸念は解消されず恒久化していくでしょう。その中で以前のメキシコとの通商懸念や今回の香港デモなど大きくツッコミ、まだまだ下値のある可能性もありながら短期的な懸念は解消され大きく上昇することもあります。
米中対立が数十年続く中で相場が動いていくということになるので、その中で厳しい調整もあれば、史上最高値を更新する大相場もありという動きになってくると思います。目先はドル建て170ドル-190ドルを下値ゾーンとして動いていくと見ています