思惑
そろそろ下値を試す時期に来ているはずで、その前に一段高してくると考えているのですが
朝、買い先行から高値を更新したものの売りに押される展開。
21000円まで戻せずに調整に入る動きも大引け後には上昇開始
夜間は20950まで上昇。
この20950どころは一目均衡表の日足での雲上限であり、抜けば買いが入りやすいか?
ここで小さく上値追いをして売り抜けてくる展開も想定しておく必要がありますね。
概況
ドル円が急騰しているものの日経の上値は重い。
米国の決算が好調でドルは買われてきだしたが、国内企業の決算は減額修正が多い。
というのが理由のようだ。
トランプ氏が進める米国の貿易改革ならば今後も米が好調でも日本企業への恩恵は小さくなる。
米決算も現在の12月期まで大型減税の恩恵があるが(そもそも前年比が増益なのは減税のおかげ)
今後はそれが無くなる。
米中協議が好調というのは表向きとのこと。今後は日米通商協議が始まること。
次の調整が始まるまでの戻り高値が今年の上半期の高値になるでしょう。