日本時間
朝方は、外部環境に大きな変化がない中、利益確定売りが先行。 一時100円超安となったが、ロイターが米中貿易交渉について 「主要な構造問題で6つの覚書が準備されている」と報じたことで、 後場から先物主導で上昇に転じた。 米中貿易交渉の進展期待は高まったものの、 戻り待ちの売りも多く上値は抑えられた。
欧州時間
ユーロ圏製造業PMIが悪化 50を下回った。
米時間
2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が2016年5月以来で初めてマイナス圏に
米中協議期待で下支えされているのか?経済指標の悪化の割には日経の下げ幅は小さい。
米中協議をやっている間は日米協議が始らない これが日経には幸いしてると感じる。
米中協議が一区切りつけば 日米 欧米での通商協議が始まる。
今までは米経済強ければ世界の輸出業が潤ってきたが・・・
今後の米経済の強さは「保護貿易もどき」により上向くのならば
米株強くても各国の経済に波及する規模は小さくなる。
と考えておくことも必要かなと思います。