前日、ファーウェイへの規制に猶予期間を設けるとして
米市場は「規制緩和」と受け取り上昇。日本時間の日経も高く始まる。
しかし、一時的な買戻しは入っても上値を買える状況にあらず。
夜間、案の定、下落。
今度は中国製の監視カメラに規制をかける動きもあり。
まだまだ規制対象になる分野が出てくるでしょうし、米中の覇権争いが確信ならば
長期化になり株価もまだまだ下がるでしょう。
中国の発展を材料に構築してきた世界経済をリセットするならばね。
引け後に、ムニューシンが協議再開を模索するような発言
米中首脳会談への希望的コメントなどを述べていますが・・・・。
もう中国側は「米帝打倒」の思想に統一している最中であり、米側が一丸とならないならば
このまま中国の覇権を認めてしまうことになるでしょう。長期化複雑化必至の状況?