日本時間
FOMC結果を受けて一段高く寄り付き、先日までの揉みあいゾーンをサポートに、75日線を試す展開。
パウエル議長発言は利下げに前向きにはなったけれども市場が期待していたほどではなかった。
引け後の黒田発言が材料視されたとは考えにくいが、夕方から米時間まで夜間日経は一段高。理由はよくわからない。
夜間
株式市場にはよくわからない動きをすることが多くあるが夜間序盤の日経一段高はまさにそれ!
財務相出身の黒田氏の言葉は消費増税が近付くと見当違いな発言も多いし、貿易摩擦の下振れや英離脱のショックなど本気で折り込んで考えているのか疑う部分はある。「もしもの場合は躊躇なく追加緩和する」とは言うが、出来る範囲の事は全てやっていると思うしこれ以上の金融緩和は逆効果ってことも。
SP500が高値更新という報道が目立ちますが・・・昨年の暴落もSP500の最高値更新後に起こりました。